私的ページ:山田晴通

首都大学野球連盟:がんばれ東京経済大学!


観戦寸評(2000秋)



☆「首都ファン」さんによる、観戦寸評です。

2000年10月15日(日):東経●2−7○日体
日体100011130=7
東経001000100=2
☆日体は8回から佐藤充を出す必勝方式。お互いにエラーがありましたが、日体レベル以上になると、勝ち点を取るのは容易ではないですね。日体は次々とタイムリーで加点。でも良くやりました。4位になるのかな?それなら一部に復帰してからは「6位=入替戦勝ち・残留」「5位=勝ち点1」「4位?=勝ち点2」となり、どんどん良くなる(嬉)。  ほとんどの試合を見たが、感じたことは以下の2つ。(1)勝つって難しい、(2)野球はエラーと四球がコワイ、…以上(当り前のことだけど本当にそう思った)です!  専任監督・コーチがいなかったり、合宿所がなかったり、大学の授業も公欠制度がない、練習設備も良くない等、恵まれないことが多いです(悲)。でもこれで4シーズン一部に続けて残留し、勝ち点2をあげるのは簡単なことではありません。難しいことです。安次嶺君や柏木君らが卒業してしまいます(ちゃんと卒業して!明日から授業全部出て!)が、エースはまだ2年生だし、鈴木信君・中野君・高橋君もいます。打つほうは三橋君や上田君が中心になってがんばってくれるでしょう。あの暑い夏等、練習を続ける気力は大変なものです。ぜひ、後輩が続いてもらいたいです。まぁ1ファンの私としては1部にいてくれるだけでいいんですが、そう思っていると、すぐ2部に落ちちゃうんで、常に優勝をめざしてください。とにかくお疲れ様でした。  なお、4年生の諸君に卒業生として一言。留年しないコツは、とにかく授業に出ること。先生の言うことは板書だけでなく、口頭の言葉もメモすること。野球部のネットワークを駆使して、試験の情報を集めること(極めて重要)、不正行為は絶対にしないこと!、就職が決まってない人は明日すぐ就職指導室へすぐ行くこと、…以上です。そうすれば卒業なんて簡単、カンタン!

2000年10月14日(土):東経●3−4○日体
東経001000110=3
日体210000001X=4
☆日体は1年生投手高橋の立ち上がりを攻め四球・タイムリーで3点。しかし、東経もタイムリーや四球押出しで同点に追いつく。あの宗政も降板。粘りあり!高橋も尻上がりに調子を上げたが、何故か鈴木信に交代。彼もがんばったが9回裏、東経はイージーバウンドのゴロを悪送球がキッカケでサヨナラ負け。昨日と今日でエラーは計7つ!日体は昨日先発した佐藤充を翌日おさえ回すいつもの必勝方式。

2000年10月13日(金):東経○9−6●日体
日体000000105=6
東経010000008X=9
☆日体の先発は今年のドラフト「超A級=ベースボールマガジンによる」の190センチの佐藤充。しかし東経は上田(横浜商)のタイムリーで先制。力投する171センチの東経エース斎藤。日体は球威に押され打てない。しかし東経の5つ!のエラーがきっかけで日体は同点、さらに9回には一挙5点で1−6とリードされる。誰もが勝負あったと思った。しかし、日体のリリーフが突如として四球を連発。柏木、渡仲、庄司のタイムリー、押し出し四球で5−6となり、なお2死満塁。層の厚い日体は大中、最後は宗政まで出したが、カウント1−3から4番三橋がサヨナラ満塁逆転ホームランで9−6で東経が先勝。入替戦の心配はなくなりました。

2000年10月8日(日):東経○6−4●筑波
☆東経は内野の2エラーがキッカケで先発中野が4点を失う。しかし筑波は突如として先発が四球で自滅、タイムリーも出て4−6と逆転。中野のあとは185cmの1年生は自責点0のロングリリーフ。見事。勝ち点2は実に20年ぶり!

2000年10月7日(土):東経○6−5●筑波
☆1・2回に上田(横浜商)のタイムリー等で先制、しかし初回は完璧だったエース斎藤が2回からくずれ始める。内野連続エラー等もあり遂に8回には5−5の同点。しかし東経は9回二死ランナーなしからヒットを連続、6−5とする。最後は鈴木信が9回裏を押さえた。1死1塁からレフトの大飛球でサヨナラ負けかとヒヤリ。

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