ネット上の別人「山田晴通」による著作権侵害について(2013年-2016年)

 2015年12月、Wikipedia日本語版の記事「山田晴通」に、あるブログを典拠とした加筆がなされました。典拠とされたこのブログへのコメントは、私自身が書き込んだ記憶のない「山田晴通」名義の書き込みでした。山田は、他者のブログや匿名掲示板等への書き込みは原則的に実名で行っていますし、それもかつてのことで、ここ数年は、ほとんどそのような行為はしていません。
 また、この文章は、山田が発表している文章(論文の末尾に掲載された松本光太郎氏に向けた追悼の献辞)を換骨奪胎したものです。そのため、著作性のある表現を含んでおり、山田の著作権を侵害しています。何より、内容が複数の故人に対して礼を失したものとなっており、このような書き込みが山田の名義でなされていたことは大変残念です。
 以前にも例があったようにこうした書き込みは、私の習慣を承知した上で、山田の既発表の文章を踏まえており、悪意をもって行われている行為である可能性が高いものと思われます。

 もちろん、同姓同名の方が本名で書き込んでいる可能性もありますが、ハンドルで書き込むこともできる場面で、本名をわざわざ名乗る人物が同姓同名で二人存在するというのはなかなか考えにくいことです。また、仮に実際に同姓同名の方がおいでであったとしても、著作権侵害の事実は消えません(なお、同姓同名の方については、こちらをご覧下さい)。


 以下のブログに「山田晴通」名義で書き込まれたコメントは、このサイトを構築している山田晴通(東京経済大学・教員)ではなく別の方です(ないしは、氏名詐称です)。
 同種の行為にお気付きの方、あるいは山田名義の書き込みに疑義を感じた方は、当方までメールでご照会ください。

開設:2015.12.23.
最終更新:2017.03.21.


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